第300回徳島ワンデーウオーク・とくしま街道㉖・徳島市
　　　　　　　　　　　（医師と歩こう第27回大会）
　 新型コロナの感染予防のため、4月29日（祝・水）実施予定の行事「第300回徳島ワンデーウオーク」が10月11日（日）に徳島市の「文化の森総合公園」で開催、90名が参加しました。
　午前中は文化の森総合公園の野外ステージ「すだちくんの森シアター」で、国際医療福祉大学の富沢先生は「ウオーキングを安全に楽しむために～withコロナ・afterコロナ～」の主題で感染症の感染原因、感染経路、感染症予防の手段、手洗いの仕方などをクイズ、実演を交えて講演、また四国大学の小林先生は「ウオーキングを安全に楽しむために～withコロナ・inスポーツ～」の主題で運動不足、免疫力、感染を広げないためにはマスク、手洗い、適切な間隔の確保、などについて講演がありました。
　昼食後、Aコース５ｋｍは集合場所の「文化の森総合公園・21世紀館」前を出発して園瀬川沿いを西に進み、園瀬川を横切り、さらに国道４３８号線を東に進み「文化の森総合公園」にゴールしました。
　Ｂコース１０ｋｍは「文化の森総合公園・文書館」の裏山にある山道「あずり越え」を南下、途中左折して東に進み「地蔵院」で休憩、さらに東に進み、自然の山としては日本で最も低い山と称される「標高6.1ｍの弁天山」に登り、法花地区を北に進んでゴールしました。
　台風14号も東に去り、昨日までの雨が嘘のような秋晴れになり、「三密」を避けるために準備した野外ステージ「すだちくんの森シアター」で講演を聞き、講演で学んだマスクの着用と適切な間隔を維持しながら「実りの秋･スポーツの秋」のウオーキングを満喫しました。