第303回徳島ワンデーウオーク・とくしま街道㉙・北島町
　　　　　（ひょうたん島巡り）

厚い雲が上空を覆う７月１２日（日）、「北島町役場」に60名が集合し、ワンデーウオークが開催されました。
当日は6月実施の前回と同様に、コロナウイルス感染予防のためにマスクを着用した参加者も多く、受付、集合、準備体操、歩行時もできるだけ間隔を取ることを心掛けました。
　 旧吉野川と今切川に囲まれた「北島町」のある島（洲）の形が「ひょうたん」に似ていることから「ひょうたん島」とも呼ばれていますが、今回は北島町の豊富な水に恵まれた農作物、各種施設などを見物しながら「ひょうたん島」を巡りました。
　 Aコースは役場を出発して西に進み、今切川沿いにある、なると金時を使ったスイーツの販売などで有名な「なかのファーム」、防災について分かり易く学べる施設のある「県立防災センター」などを巡ったのち北に上りゴール。
　 Bコースは役場から北に上り、田園風景の残る住宅地を通り、南に下った後、「サンヴィレッジ北島」などの施設がある「北島中央公園」で昼食後、更に南に下りAコースと同じコースを逆に巡りゴールしました。
　 梅雨前線の影響で全国に大きな被害をもたらした豪雨、今回の開催地「北島町」では豪雨の影響も少なく、稲、蓮根、鳴門金時など順調に育った農作物などに感謝し、歩ける喜びをも味わったウオーキングでした。