ー とくしま街道 ー 
 私たちは、平成22年から「ウオーク日本1800」、「阿波の川物語」、「阿波の歴史物語」、「徳島再発見」、「阿波路探求」と様々なテーマを設け、郷土の路を歩いてきました。
しかしながら、徳島にも、いにしえの時代から主要な旧街道から様々な名も知らない生活道、四国88ヶ所巡りの遍路みちと、まだ歩いていない路(道・みち)がたくさんあります。そこで、様々なテーマのウオーキングからいまだに見つかっていない、阿波とくしまの路を探して、新たな自分発見、街道沿いなどにある歴史・街並み・集落・花などの自然を求めて歩きたいと思います。  
 本年は、交通機関とできるだけ直結したコースを選びました。ウオーキングは健康づくり、仲間・地域の人々との交流を深める絶好の機会です。

       さあ歩きましょう! みんなで楽しく。
写真集  

      第311回徳島ワンデーウオーク・とくしま街道㊲・徳島市
   (医師と歩こう第28回徳島大会・文化の森総合公園周辺を歩く)

 今回のワンデーウオーク「第311回徳島ワンデーウオーク・医師と歩こう28回大会」は、本年4月29日(祝)に開催の予定が新型コロナ感染予防のために1219日(日)に延期になった行事で、徳島市の「文化の森総合公園」に80名が参加し開催されました。 午前中は文化の森総合公園の野外ステージ「すだちくんの森シアター」で、阿波市の大塚明廣先生による「医師の立場から見たコロナ時代の対処法」の主題でコロナの感染原因、感染状況、またコロナに対する免疫力アップの運動などを私たちと一緒に身体を動かしながら分かり易く講演していただきました。
 昼食後、Aコース5kmは集合場所の「文化の森総合公園・21世紀館」前を出発して園瀬川に沿って西に進み、下中筋で園瀬川を横切り、国道438号線を東に進み「文化の森総合公園」にゴールしました。
 
  Bコース10kmは「文化の森総合公園・文書館」の裏山にある山道「あづり越え」を南下、途中左折して東に進み「地蔵院」で休憩、さらに東に進み、自然の山としては日本で最も低い山と称される標高6.1mの「弁天山」に登り、法花地区を北に進んでゴールしました。
 
強い冬型の気圧配置で早朝は厳しい寒さの徳島市、「すだちくんの森シアター」では大塚先生の指導による体操で身体を温めながらの講演でした。昼食後は気温も上がりウオーキングに適した気温となり、本年最終のウオーキングを全員が無事に完歩できました。

 次回のワンデーウオークは令和419日(日)に鳴門市で開催します。令和4年度最初の行事として、「大麻比古神社」、一番札所「霊山寺」などをお参りする初詣ウオークです。 
集合場所は賀川豊彦記念館、集合時間は930厳守です。

 皆様のご参加をお待ちしています。

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