第319回徳島ワンデーウオーク・とくしま街道㊺・鳴門市
　　（初詣・大麻比古神社）
　令和4年１月９日（日）、恒例の『初詣ウオーキング』は、今年1年間を健康で元気に過ごせるように、また新型コロナの終焉に願いを込めて、鳴門市大麻町の「賀川豊彦記念館」に100名が参加して開催されました。
　今年は、農業・産業の守り神「大麻彦大神」と交通安全・厄除けの神「猿田彦大神」を祀っている「大麻比古神社」などをお参りしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　Aコース５ｋｍは「賀川豊彦記念館」を出発し、板東俘虜収容所で過ごしたドイツ兵たちの活動の様子などを展示した「ドイツ館」の横を通り、北に上り「大麻比古神社」を参拝し、南に下り「四国88ヶ所一番札所 霊山寺」、「二番札所 極楽寺」などに寄り「賀川豊彦記念館」にゴールしました。
　Bコース１０ｋｍは「賀川豊彦記念館」を出発し、「大麻比古神社」までAコースと同じコースを辿り、東に進み「光勝院」などを経て「一番札所 霊山寺」で昼食、その後「二番札所 極楽寺」、日独友好と恒久平和を願って建設した標高１２０ｍの丸山山頂にある「ばんどうの鐘」などを巡ってゴールしました。　
　当日は雲一つない快晴、新型コロナウイルス感染2年目の新年で各社寺が分散参拝を呼びかける中、大した混雑もなく、本年最初のワンデーウオークを全員が完歩することができました。