第328回徳島ワンデーウオーク・とくしま街道54・徳島市(一宮城址と寺参り)
快晴の中、徳島市立考古資料館駐車場に集合する。96名の沢山の参加者が集まり、徳島市立考古資料 館周辺の矢野古墳・奥谷1号墳等の古墳群、並びに13番札所
大日寺、14番札所 常楽寺、15番札所 国分寺及び一宮神社城址をウォーキングするコースで実施しました。
Aコース 考古資料館を出発し、初めに史跡公園内の『矢野古墳』『奥谷1号墳』を巡り、14番札所 大日寺、15番札所 国分寺を参拝し考古資料館に戻り散会しました。
Bコース 考古資料館を出発し、途中『徳島市ライフル射撃場』でトイレ休憩し、一宮神社に到着。
南北朝時代に険しい地形を利用し、本丸部分は標高144mの山嶺に築かれた徳島県内で最大級の山城である一宮城址に、一宮城址保存会の方々の案内及び城に関する説明を聞きながら、登りました。
三好氏と長宗我部氏の攻防の舞台にもなり、天正13年(1585年)に蜂須賀家政が入城し大改修を行いましたが、1615年の『一国一城令』を受けて廃城になりました。2017年には続日本百名城に選定された一宮城址を降り一宮神社で昼食・休憩をはさみ、13番札所
大日寺・14番札所 常楽寺・15番札所 国分寺を参拝しながら考古資料館に帰着しました。
少し汗ばむくらいのちょうどいい気候のウォーキングとなりました。
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