ー 徳島チャレンジウオーク ー 
 「徳島チャレンジウオーク」も年が経過し、「もっと歩きたい」、「長い距離を歩きたい」などと時速4.5kmから5km、距離は15kmから25kmまでと参加される方々の歩きたい願望が定着してきました。また、チャレンジウオークに挑戦してみたい方々の参加も見られるようになり、徳島のウオーカーに浸透しつつあります。  
 ワンデーウオークと同様に、新たな発見と自分への挑戦を求めていきます。今までの自分をクリアーしてみたいと思われている方の参加をお待ちしております。

 さあチャレンジだ! 楽しく長距離とスピードに挑戦! 
写真集  
 徳島チャレンジウオーク㉛・徳島市(国府町寺参り)

 今回は徳島市を西から東に流れる「一級河川 園瀬川」の南に位置する「徳島県文化の森総合公園」を出発し、徳島市国府町にある四国88カ所の「十四番常楽寺」、「十五番国分寺」「十六番観音寺の3ヶ寺を巡り、徳島市名東町の「地蔵院」を経てゴールする20kmのチャレンジウオークです。
 早朝から雨降る9月12日(日)、「徳島県文化の森総合公園」の「文書館」前30名が集合し、チャレンジウオークが開催されました。 
 「文書館」前を出発し「園瀬川」沿いを西に進み、「伏拝八幡神社」を経て「一の宮橋」を渡り北に進み、
四国霊場のなかで唯一、弥勒菩薩を本尊とし、流水岩の庭でも有名な「十四番常楽寺」、昨年末に本堂の改修が完成し青石の枯山水庭園のある「十五番国分寺」でお参りをした後「徳島市立考古資料館」で昼食、その後西に進み「十六番観音寺」に、さらに阿波人形浄瑠璃の隆盛を支えた人形師「天狗久」の工房を公開している「天狗久資料館」を見学後、「上鮎喰橋」を渡り、南に下り「地蔵院」で休憩。山道の遍路道(地蔵越)を,そして車道を通り「文化の森総合公園」にゴールしました
 時折強い雨が降り、傘と雨具で身を覆いながらのウオーキング、新型コロナ感染の影響で例年のように白装束のお遍路さんに出会うこともなく一抹の寂しさとともに、夏の暑さも薄らぎ、川を、山を抜けるそよ風に秋の訪れを感じた一日でした。 

次回のチャレンジウオーク㉜は令和3年11月7日に開催します。
距離は20kmです。
集合場所は阿南市「那賀川支所」、集合時間は9:00です。

皆様のご参加をお待ちしています。

 
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