徳島チャレンジウオーク



「徳島チャレンジウオーク」も4年が経過し、「もっと歩きたい」、「長い距離を歩きたい」などと時速4.5kmから5km、距離は15kmから25kmまでと参加される方々の歩きたい願望が定着してきました。また、チャレンジウオークに挑戦してみたい方々の参加も見られるようになり、徳島のウオーカーに浸透しつつあります。  
 ワンデーウオークと同様に、新たな発見と自分への挑戦を求めていきます。今までの自分をクリアーしてみたいと思われている方の参加をお待ちしております。


さあチャレンジだ! 楽しく長距離とスピードに挑戦! 

徳島チャレンジウオーク㉑・石井町(吉野川歴史探訪)

 徳島県を南北に2分するように西から東に流れる一級河川『吉野川』は、流域の生命線として多大なる恩恵を与えると同時に日本3大暴れ川の一つとして「四国三郎」とも称され、吉野川下流では水災害が甚大であったともいわれています。今回のチャレンジウオークはその下流域である石井町を中心に災害の爪痕などを巡るウオーキングです。連日の厳しい寒さも穏やかになった2月17日(日)、集合場所の「石井町地域防災交流センター」に60名が集合し、20kmのチャレンジウオークが開催されました。 
 集合場所の「交流センター」を出発して北に進み、巨大な
イチョウで有名な「新宮本宮両神社」で休憩し、西に進んだのち方向を反転し吉野川南岸沿いを東に進み、水防活動の拠点として整備された施設「石井河川防災ステーション三郎広場」で昼食後、さらに東に進み、「芝原八幡神社」、「蔵珠院」、「桜間神社」などを訪ねた後「交流センター」にゴールしました。
 
 今回のチャレンジウオークは、江戸時代の水害の歴史を物語る『高地蔵』、「蔵珠院」の『洪水痕跡』、堤防の高さを巡る水除け争いを治めた『印石(しるしいし)』などにより水害による被害の大きさを理解し、また吉野川がもたらす豊かな土壌により出荷の最盛期を迎えた野沢菜、アスパラガスなどの収穫風景から吉野川の恩恵を知ることができたウオーキングでした


  次回の徳島チャレンジウオークは平成31年6月2日(日)、
 距離は20kmで「八多の五滝」、「丈六寺」などを巡ります。
 集合場所は徳島市の「とくしま植物園」、

 集合時刻は時間厳守の9:00です。
  
  皆様方のご参加をお待ちしています




 




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